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便秘から起きる症状「口臭・体臭」が気になるなら今すぐ・・・!

残便感,口臭,体臭,便秘

 

残便感による便秘が、「口臭」や「体臭」の原因となることがあります。

 

□歯磨きはもちろん口臭予防のケアはしているのに、最近口臭がすごく気になる・・・
□以前よりも体臭が気になる・・・
□最近、おならの臭いがきつい・・・
そんな臭いにお悩みの方!

 

その原因は便秘かもしれません。

 

ここでは便秘が原因で起きる「口臭・体臭」について見ていきましょう。

 

「口臭・体臭」が便秘によって起きるメカニズム

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残便感を引き起こす便秘は、赤ちゃんから高齢者まで誰でもなりうる症状です。

 

また、生後間もない赤ちゃんの便はあまり臭いが気になりません。それは生まれたての赤ちゃんは腸内細菌の9割が善玉菌で、腸内環境が整っているからだと言われています。しかしまだ食べ物を摂取していない授乳のみの赤ちゃんであっても、便秘になってしまうと便やおならは臭くなるのです。

 

というのは、便秘になると、腸内の便がスムーズに排出されずに長期間便がとどまってしまいます。便は腸内にとどまる時間が長くなるほど、便の腐敗が進み、悪玉菌も増え、発生する有害物質の量が増えてしまうのです。

 

悪玉菌の多い腸内では、有害物質のアンモニア、インドール、スカトール、硫化水素などが便やおならのニオイの元となります。便秘のときはおならのニオイがいつもより臭い・・・と感じるのはそのためです。

 

しかし有害物質が便やおならとして排出できなければ、どうでしょうか。

 

その有害物質は腸壁から吸収され、血液と共に全身へ送られると、肺に入れば口臭の原因になり、皮膚にいけば体臭の原因となってしまうのです。そしてそのニオイは便の腐敗により発生したものなので、成分的にも便臭に近いものになってしまいます。

 

便秘以外で起こる「口臭・体臭」とは?

「口臭・体臭」は便秘以外にも、原因となることがあります。まずは、他の原因の場合との違いについて見ていきましょう。

 

便秘以外の原因で起こる口臭

 

口臭とは「口腔内にすむバクテリアがつくるガスと、肺から出てきた臭気を含むガスが混じり、口呼吸によって排出されたもの」です。

 

口臭の種類は次のように分けられます。

1 病的口臭

歯槽膿漏などの歯科的疾患、耳鼻科的疾患、呼吸器官的、内科的問題などによる口臭で、特定の疾患を治療することで改善されます。

 

2 生理的口臭

口の中の状態、唾液分泌量の低下等が起こる口臭で健康な人にも起こります。
起床時、空腹時、緊張時などの口臭があります。この生理的口臭はバクテリアがニオイ成分を発生しないようコントロールすることが重要です。

 

3 外因要因の口臭

にんにくなどの強い臭いの食材や料理を食べた後、飲酒の後などの口臭

 

一般的な口臭の具体的な原因として、次のことが挙げられます。

よく噛まない
ストレスが多い
水分摂取の不足
頻繁な歯磨き、洗口液の乱用、誤った舌のケア
コーヒー、タバコの多飲
花粉症などのアレルギー等による鼻づまりと口呼吸

 

虫歯や歯周病が口臭の原因になっている場合も多く、適切なオーラルケアが口臭予防となります。

 

しかし便秘が原因の場合は、体内の有害物質により臭気を含むガスとして肺から排出されるため、口腔内のケアだけでは口臭をコントロールできないのです。

 

便秘以外の原因で起こる体臭

体臭の原因には次のようなものが挙げられます。

汗による臭い
ワキガ
加齢臭
ストレスによるもの
病気によるもの

 

「汗くさい」と言いますが、本来、汗自体は基本的には無臭です。雑菌が発生し、混じり合うことで悪臭となり、それが体臭の原因となるのです。

 

しかし同じ体臭でも、汗による体臭とワキガには根本的な違いがあります。

 

汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺があります。

エクリン腺・・・誰もが持つ身体の表面にある汗腺

アポクリン腺・・・汗腺の数には個人差がある

 

ワキガはこのアポクリン腺から分泌されるアンモニアやタンパク質など粘り気のある分泌物に雑菌が繁殖することで発生します。ワキガ=大量に脇に汗をかく、という訳ではないのです。

 

また加齢臭は、中高年になると発生する体臭で「ノネナール」という物質が関係しています。生活習慣の乱れや食生活の偏りやストレスなどのために、加齢臭がひどくなったり、まだ若くても加齢臭が出てしまうこともあります。また、過度のアルコール摂取は加齢臭を強めてしまいます。

 

やはり一般的な体臭対策は、清潔にすることです。汗をかいたらこまめに着替えたり、殺菌効果の高い石けん等を使用し、細菌の繁殖を防ぐようにしましょう。

 

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普段から体臭を意識して清潔を心がけているのに体臭がきつくなった、という方は便秘や他の病気が原因になっていることもあります。最近口臭・体臭が急にひどくなった、今までとニオイが違う、などという場合は病気による可能性もあるので、受診してみるのもいいでしょう。


 

「口臭・体臭」が日常に及ぼす影響

口臭や体臭が日常に与える影響とはどんなことがあるでしょうか?

 

ニオイが原因で対人トラブルに発展!?

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ニオイのトラブルは、他人に対しては敏感でも、自分のことは気づきにくいものです。またニオイに関しては、なかなか指摘しづらいため、同じ職場で働いていると周囲がストレスに感じてしまうこともあります。特に狭い職場で働いている場合などは尚更です。

 

ニオイは他人には指摘しにくいだけに、そこから人間関係にも支障が出ることもあります。最近は「スメルハラスメント(スメハラ)」という言葉も聞くようになりました。体臭によって他人に不快感を与えることを指し、自分の体臭をコントロールすることが大切なマナーであると言われるようにさえなりました。

 

ニオイが原因で売り上げ減少!?

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接客する販売員や営業にとって「口臭・体臭」は、売り上げに直接影響しかねません。ニオイの管理は、仕事をする上で最も気をつけなくてはいけないエチケットの一つなのです。

 

もしあなたがお客様の立場で、口臭のきつい販売員や営業が担当にあたったとしたら、またそのお店に行きたいと思うでしょうか。体臭のきつい販売員のいる店内で、ゆっくり買い物をしようと思うでしょうか。その営業担当者から何かを買いたいと思うでしょうか。

 

残念ながら口臭・体臭は、仕事に致命的な影響を与えてしまうと言えるでしょう。

 

ニオイが原因で失業の危機!?

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ひどい便秘が原因の場合、体臭が便のようなニオイになるため、早急に対策を取らないと仕事に出られなくなる可能性さえあります。

 

同僚や上司から指摘される可能性も出てくるかもしれませんし、場合によってはお客様や取引先から匿名でのクレームが入るかもしれません。

 

ニオイというのは非常に重要な要素です。どんなに素敵なものを扱っていて、きれいな販売員、かっこいい営業がいても、ニオイが耐え難いものであれば、お客様は離れていくでしょう。

 

たかがニオイのことで・・・と思わずに、仕事を円滑に進める上でも、早急に原因に合った対策に努めましょう。

ニオイを自分でチェックする方法

口臭や体臭が気になる方、ニオイを自分でチェックする方法があります。
まずは、自分がどれくらい臭っているのか確かめてみましょう。

 

自分で口臭チェック!

自分の口臭をチェックする方法です。

ビニール袋を使う

ビニール袋に口をつけ、その中に息を吐いてみましょう。
空気が入らないようにし、息を吐いたら、ビニール袋の口を留めます。
1,2分経ったら、そのビニール袋の中の臭いを嗅いでみましょう。

 

ここでの注意は、小さ目のビニール袋を使うことと、ビニール袋自体に臭いがついていないことです。

 

マスクを使う

マスクを外した時に、マスクの臭いに気付くことはありませんか?
口臭がひどい場合には、使用後のマスクに臭いがついています。

 

そのため、口臭を自分でチェックする場合、マスクをつけて数回深呼吸をしてみましょう。マスクを外して臭いを嗅いでみて、ニオイが気になるようだったら口臭がある証拠です。

 

口臭チェッカーを使う

口臭を測る、口臭チェッカーというものがあります。
市販でも販売されていますし、健康診断の時などに計測してくれることもあるでしょう。

 

口臭チェッカーに息を吹き込むことで、口臭度合いが計測できます。

 

相手の様子を見る
最後にもう一つ。

 

至近距離で話している相手の様子を見てみましょう。

 

口を手で押さえたり、顔を歪めたり、距離を取ったりする場合、口臭もしくは体臭が臭っている可能性があります。相手の反応を見て、ご自身でチェックしてみるのも良いかもしれません。

 

 

自分で体臭チェック!

自分の臭いはなかなか分からないものです。実はかなりひどい体臭があった、ということもありますので、まずは自分自身で体臭のチェックをしてみましょう。

家族に聞いてみる

他人の体臭はとても気になりますが、自分自身の体臭には意外と自分では気づきにくいものです。指摘してくれる家族や友人などがいればいいのですが、やはりニオイに関してはっきりと言いにくい場合もあります。

 

そこで思い切って、自分の体臭が気になるかどうか、家族に聞いてみましょう。

 

脱衣後の洋服を嗅いでみる

脱衣後の洋服の臭いを嗅いでみることで体臭があるどうかが分かります。

 

オススメの方法は、入浴後、その日着ていた衣類のニオイをチェックしてみることです。

 

入浴は自分が清潔になるだけでなく、浴室の水蒸気の影響で嗅覚がリセットされます。入浴前では自分自身のニオイに慣れてしまって気づきにくいのですが、ぜひ入浴後に確認してみることをオススメします。

 

またその際にワキのニオイを確認してみて、悪臭がする場合や衣類のワキ部分が黄ばんでくるようならワキガの可能性があります。

 

ビニール袋を使う

脱衣後の下着をビニール袋に入れて、輪ゴムなどで封をしましょう。

 

その後、そのビニール袋の中の臭いを嗅いでみましょう。ニオイがに気なれば、体臭がある証拠です。

 

ここでの注意は、ビニール袋に臭いがついていないことです。

便秘が原因の「口臭・体臭」を改善するには

残便感がある便秘が原因の「口臭・体臭」の改善策は、やはり便秘解消が第一です。

 

まずは、便秘の原因となることを確認し、改善を試みてみましょう。

 

便秘の原因となることは?

 

残便感を引き起こす便秘の原因1 「睡眠不足」がさらに便秘を悪化させている!
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残便感を引き起こす便秘の原因6 便秘の原因になりやすい「服装とダイエット」とは?
残便感を引き起こす便秘の原因7 「腸内環境の乱れ」!生活習慣の乱れやストレスが原因かも!

 

思い当たることがあれば、改善していくようにしましょう!

 

食べ物に注意する

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普段から便秘がちな人は食べ物にも気を配ってみましょう。

 

例えばニンニクやネギなど、ニオイがきつい食べ物を食べると、便のニオイも強くなるので、便秘気味だと感じたときにはニオイの強い食品は避けた方がいいでしょう。

 

また肉中心の食生活や、外食やコンビニ弁当が多い生活は、悪玉菌が増えやすくなります。善玉菌を増やす食生活に変えていくと共に、便秘が解消されない間はニオイがきつい食品を避けてみるのも、体臭予防になります。

 

こまめな水分補給

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水分不足は便秘をも招きます。
適度な水分補給は、便秘の解消だけでなく、口腔の乾燥を防ぎ、かつ唾液の分泌を促しますことにより、便秘以外の口臭をも予防します。

 

仕事環境によっては勤務中なかなか思うように水分補給はしにくいと思いますが、常温の水を少しずつ飲むよう心がけ、汁物などを食事に取り入れながら、1日2リットル程度の水分を摂れるように意識してみましょう。その際、一度にたくさんの水を補給するのではなく、コップ1杯くらいをこまめに補給することが大切です!

 

ストレスをためこまない

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ストレスは便秘にも口臭にも影響します。

 

ストレスがたまると、自律神経のバランスを乱し、腸の動きを司る副交感神経の働きに影響するので、便秘が起こりやすくなります。また反対に楽観的な人や子供っぽい人は、あまり悩みを抱え込まないため、ストレスにも強く、口臭も起こりにくいと言われます。

 

心配事がなく楽しい時やぼーっとしているときに出る「安静時唾液流」が、口臭には最も有効とも言われています。
例えば、日頃のストレスをおしゃべりすることで発散できた、ということがありますよね。精神的に楽になるだけでなく、口を動かすことで唾液の分泌を促進するので、ストレス解消と、便秘以外の口臭予防にもなり一石二鳥です。

 

有酸素運動を習慣に

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体臭=汗というイメージもあって、ニオイ予防に運動?と意外に思うかもしれません。

 

ウォーキングやヨガなどの有酸素運動は、加齢臭対策としても効果があると言われ、便秘体質改善にもオススメです。

 

ポイントは、体に負担をかけすぎず、一定時間続けることです。一定時間続けることで、血液中の遊離脂肪酸を燃焼させ、減少させることができます。遊離脂肪酸とは、汗臭さや加齢臭の原因となる短鎖脂肪酸やアルデヒドの原料になると言われています。

 

普段運動をしていない人が急にハードな運動を行うと疲労物質である乳酸が増えて汗腺の中ににおいを発するアンモニアが分泌されてしまいます。逆に日頃から運動している人の汗は成分が水に近く酸性で、皮膚の上で雑菌が繁殖しにくくニオイもしにくいと言われます。

 

運動不足の人は少し体を動かすとすぐ汗をかきますよね。その時の汗は、アンモニアの分泌されたアルカリ性で雑菌が繁殖しやすい臭い汗になります。

 

このようなことからも、体臭や便秘対策には適度な有酸素運動を継続して行うことが大切なのです。継続は力なり、ですね。

 

 

腸内環境改善

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ニオイの原因となる有害物質を発生させる悪玉菌を減らし、善玉菌を増やすように、腸内環境改善に努めましょう。

善玉菌である「ビフィズス菌」、「乳酸菌」を含む発酵食品を摂る
善玉菌のえさとなる「食物繊維」や「オリゴ糖」などの摂取
悪玉菌を増やさないよう肉中心の食生活を見直す

 

腸内環境が善玉菌優位になると、腸内は酸性になります。このときの便は黄色っぽく、においもそれほど臭くありません。
しかし悪玉菌優位になると、腸内はアルカリ性になります。便は黒ずんだ色になり、水状であったり、逆にコロコロとウサギの糞のような状態や、カチカチの硬い便になり、悪臭を伴います。

 

口臭・体臭が強くならないように、悪玉菌が増えない腸内環境を目指しましょう。

 

簡単に便秘解消するには?

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毎日忙しく過ごしていると、なかなか便秘の原因をすべて改善するのは難しいです。先に挙げた、「食べ物に注意する」「こまめな水分補給」「ストレスをためこまない」「有酸素運動を習慣に」は、改善したくてもできない、という人が多いかもしれませんね。

 

そして、最後の「腸内環境改善」については、便秘を解消するだけでなく、便秘になりにくい腸内環境を整えることにもつながります。

 

また、「乳酸菌」や「オリゴ糖」は、手軽なサプリメントを利用することも可能です。サプリメントであれば、忙しい人でも、無理せずに続けて摂れるでしょう。
腸内環境を整えて、便秘になりにくい状態を作るようにしましょう!

手軽に腸内環境を整えて、口臭・体臭を解消するには

まとめ

・残便感がある便秘になると、有害物質が発生します。その有害物質が便として排出されなければ、腸壁から吸収され血液とともに全身を巡り、肺に入れば口臭の原因となり、皮膚にいけば体臭の原因となります。
・一般的な口臭・体臭の対策は清潔にすることですが、ケアを行っていても改善されない場合は、便秘が原因かもしれません。
・残便感のある便秘から起こる口臭・体臭の改善には、やはり便秘解消が第一です。
・腸内環境を整えることで、便秘になりにくくしましょう。

 

 

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