残便感 改善 便秘解消

残便感につながる便秘の原因 便意の我慢

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便意を我慢し続けていると、便秘となり、残便感を引き起こしてしまいます。

 

職業柄、便意を感じてもなかなかトイレに行きにくい・・・
気づけば忙しいからトイレはついつい我慢しがち・・・
そういったことが日常的になっていませんか?

 

仕事中の便意だけでなく、外出先では周囲が気になり、便意を我慢しがちという方も少なくないと思います。

 

しかし便意を感じること、便意を感じたらトイレに行くことは、非常に重要なのです。
普段から我慢し続ける癖がついてしまうと、当然起きると思っている便意に変化が起きてしまいます。

 

便意を我慢してしまう理由

便意を我慢しがちな人は、意外とたくさんいます。

 

尿意を感じてもトイレに行けずに我慢し続ければ「膀胱炎」になりやすくなりますし、便意を感じてもトイレに行けずに我慢し続ければ「便秘」になりやすくなります。

 

ついつい便意を我慢しがちな方々の口コミを見てみましょう!

 

業務中は、ひっきりなしにお客さんが来るので、トイレに行く時間は取れません。なので、トイレに行きたいな、と思っても、自然と我慢する習慣がついてしまっています。我慢すると、数分後にはその尿意や便意を忘れてしまっているんですよね。(婦人服ショップ 店員)

 

派遣スタッフとして働いていますが、転職した途端に便秘に悩むようになってしまいました。原因は、トイレに行きたい時に行けないことだと思います。常に電話対応やメール対応で忙しくて、席を離れられないんです。お腹がはって苦しい時があります。休みの前の日は、下剤を飲むことが多くなっています。(派遣スタッフ 事務)

 

デパートの惣菜店で販売スタッフをしていますが、冷蔵庫が近いのでとても冷えるんです。水分を多めに摂るとマメにトイレに行きたくなってしまうので、困ります。便意があっても、休憩まで我慢するしかなくて、我慢しているうちに忘れてしまうんですよね。でも、お尻がムズムズする残便感はあります。(デパート 惣菜売り場 販売スタッフ)

 

以前はひどい便秘に悩んで、勤務中に腹痛で冷汗が出てきたこともあります。それでもお客様と商談中だったのでトイレに行くこともできなくて。便秘を治さないといけない、と思って、今はオリゴ糖のサプリメントを飲んで、朝出勤前に排便を済ませるようにしています。便秘が解消したらひどかった残便感も治りました。(メーカー勤務 営業)

 

専業主婦として、毎日育児や趣味、家事に時間を使っています。歩いて移動している時や電車に乗っている時に限ってトイレに行きたくなるんです。でも、便意をもよおしても我慢するしかないですよね。我慢すれば便意はいつの間にかなくなりますし。もう癖になってしまって、便意すらあまり感じません。(専業主婦)

 

靴の販売をしているのですが、売り上げノルマが結構厳しくて、月末にはストレスから便秘になります。売れていないと、ボーナスに直に響くのでかなりイタイです。だから、買ってくれそうなお客様がいたら、トイレに行きたい!と思っても、我慢して売り上げに重視になってしまいます。(靴の販売スタッフ)

 

以前は、カリスマ店員という言葉に惹かれて、アパレルショップで働いていました。スタッフが少ないので、勤務中はトイレも禁止で我慢するしかなかったです。2年勤務して、ずっと便秘でやばかったです。常に残便感があって苦しかったです。もう耐えられなくて、零細企業の事務に転職しました。好きな時にトイレに行けるし、便秘も残便感も治って良かったです。(元アパレルショップ店員)

 

 

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このように、トイレに行きたくても我慢しがちで、そこから便秘に悩むようになってしまいます。
そして、便意を我慢すると、便意は一旦はなくなりますが、肛門付近がムズムズしたり、お腹がはっていたりする人が多いです。
これが、残便感です。

 

それから、日中は仕事の都合なので思うようにトイレに行くことができない上に、朝も慌ただしくトイレにゆっくり行く時間もない、忙しくてトイレに行ってもゆっくり排便していられずにまた後回し・・・など、とにかく忙しい人は便意を我慢しがちです。

 

特に女性は職場で同僚と昼食をとったあと便意を感じても、同僚が一緒のためにトイレに行きにくかったり、職場のトイレから出たときに誰かと会ったら恥ずかしかったり、など職場では特に便意を我慢してしまう・・・という人も少なくないでしょう。

 

しかし、その何気ない便意の我慢が便秘の原因となり、それが習慣化してしまうと便秘の症状が悪化してしまいます。

 

では、なぜ便意の我慢が便秘につながるのか、みていきましょう。

 

便意の我慢で便秘が悪化

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食べ物を食べると、胃や腸で消化・吸収され、その残りが大腸にまで届き、便となり直腸を通り排出されます。
簡単な説明としてはこんな感じです。

 

その排出される際に、便が大腸から直腸までおりてきて、直腸内にある程度便がたまっている状態になると、脳が「便がきている」信号を送ります

 

その指令により「排便したい」と自覚することが「便意」です。

 

 

そして、便意を感じ、肛門括約筋の緊張を緩め、直腸の蠕動運動が強まり、たまった便を排便する仕組みが「排便反射」といいます。

 

 

しかし、その便意を感じたときにトイレを我慢していると、数分程度で排便反射は停止してしまいます。

 

人は便意を感じると、排便するか、我慢するか意思決定をすることができます。

 

直腸の最終ゲートには
・内肛門括約筋・・・意識的には動かせない筋肉「不随意筋」
・外肛門括約筋・・・意識的に動かせる「随意筋」
があります。

 

排便をコントロールできるのは「外肛門括約筋」の働きによるものです。
いざ排便、というときには外肛門括約筋を緩め、いきみとともに腹圧をかけ、排便をすることができます。

 

排便をコントロールできることは体の重要な機能ですが、排便を我慢し続ける、すなわち排便反射を無視し続けると、腸や肛門の働きは鈍くなってしまうのです。

 

本来なら腸に便がたまり、「便を出したい」という情報が脳に送られているべきところでも、直腸自体もだんだん感覚が鈍くなってしまい、直腸から脳への信号が送られにくくなります。
そして脳からも排便のための信号が送られなくなってしまいます。

 

これらを繰り返していると、便意自体を感じない身体になってしまうのです。

 

 

便秘の初期であれば「出そうで出ない、なんとかしたい」と思い、対策をとろうとするのですが、そもそも便意を感じなくなってしまうため、気づけば何日も排便がなく、腸には硬くなった便がとどまり続けている状態になってしまいます。

 

直腸のある大腸は水分を吸収する機能があるので、直腸に便がたまり続けると、便の水分はどんどん奪われ、カチカチの硬い便になってしまい、便秘が悪化してしまうという悪循環に陥るのです。

 

こうなると便秘解消が難しいことから「スーパー便秘」、または「習慣性便秘」とも言われる「直腸性便秘」を起こしている状態になります。

 

本当に怖い、便意がなくなる?!その他の原因

日常的に便意を我慢し続けていると、便がたまっていることを感知しにくくなってしまいます。

 

便意がなくなる原因として、先に述べたように脳が認識しなくなる以外にも、原因となることがあります。

 

 

1 腸が鈍感になってしまう

 

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本来、直腸に便が到達すると、便意を感じ、蠕動運動が起きます。

 

しかしながら、直腸に便がたまり続けると、直腸は常に引き伸ばされた状態になってしまいます。この状態が長く続くと、直腸の筋肉はダルダルの張りのない状態になってしまい、張りのない筋肉は、どのくらい伸びているのか縮んでいるのか、筋肉自身が分からなくなってしまうのです。

 

こうして直腸は鈍感になってしまい、便意がなくなってしまいます。

 

 

2 下剤の使い過ぎ

 

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また便意を我慢し続けること以外に注意したいことがあります。
それは、下剤の使い過ぎです。

 

便秘がちで、下剤や浣腸を常用していると自然な便意がなくなってしまいます。
刺激性下剤や浣腸の乱用は、便意とは関係なく、刺激することで無理矢理便を出すことを続けることです。
脳にサインを送らなければ、便意の指令も出ません。
長期間にわたり下剤を常用していると、便意が起こらずに便が出なくなるため、気づけば便がたまりおなかが張って苦しくなり、残便感があるのでまた下剤を使用してしまう・・・という悪循環に陥るのです。

 

市販の下剤にも多くありますが、「アントラキノン系下剤」の使用には注意が必要です。
成分としてはアロエやセンナ、大黄などが使われ、大腸を刺激して便を押し出します。
使用時にはお腹が動く感じや、腹痛を伴うこともあります。
長期に使用を続けると、腸が刺激に慣れ、だんだん使用量が増えていってしまうこともあります。

 

そしてこのような下剤の乱用は、「大腸メラノーシス」という、大腸粘膜が黒ずんでしまう状態を引き起こすことがあります。
大腸メラノーシスで黒ずんでいるところは、腸管の神経が働かなくなり、その部分の腸の動きがとまってしまいます。

 

大腸メラノーシスができると便秘はさらに悪化してしまい、腸管の神経に悪影響をおよぼし、便意自体も感じにくくなります。

 

下剤の種類によっては癖になりにくいものもあるので、どうしても必要な時は、自分にあった下剤を、用量を守って使用するようにしましょう。

 

 

下剤を常用が便秘を悪化させる原因に!

 

下剤を常用していると、腸がその刺激に慣れてしまい、ますます便秘を悪化させることになってしまいます。

 

また、下剤の常用により、腸内の善玉菌も一緒に排泄することとなってしまいます。
腸内の善玉菌が減れば、悪玉菌が増え、便秘の原因となってしまいます。

 

便秘状態が何日も続いている時に、応急処置として下剤を利用しても良いと思いますが、溜まっていた便秘を排出した後は、便秘の原因を根本的から解決することが重要です。
でなければ、いつまで経っても、便秘は解消されません。

 

気をつけて!「ウォシュレット依存症」

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温水洗浄便座、いわゆる「ウォシュレット」や「シャワートイレ」をお尻の洗浄だけではなく、便秘解消に使用している人もいるようです。
しかしそれを日常的に行っている場合は注意が必要です。

 

この方法では外部から肛門付近に刺激を与える事で便意を起こします。
下剤の使用と同じように、どうしても今このつらい便秘を改善したい!という一時的な使用であれば、仕方がない状況もあるかもしれません。

 

しかしこれは自然な便意ではなく、強制的な便意であるため、本来の便秘解消ではありません。

 

日常的に外部からの刺激で便意を起こしていると、次第にこの方法なしでは自力で排便できなくなってしまいます。

 

この状態は「ウォシュレット依存症」と呼ばれることがあります。

 

すでに「ウォシュレット依存症」になっていると、便秘はかなり重症化しているとも言えます。早めに病院で受診することをおすすめします。

 

しかも場合によっては直腸粘膜を傷つけたり、肛門の炎症を起こしたり、かえって悪化する可能性もあるのでくれぐれも注意しましょう。

 

便秘解消にウォッシュレットは効果的?

 

実際に、ウォッシュレットで便秘解消ができる、という情報はあります。
ただ、いくかの注意が必要なのです。

 

●便秘の水圧は「弱」にする
●ウォッシュレットの水が直接肛門を刺激しないように気をつけましょう。
●ウォッシュレットの水で、肛門の周りをやさしくマッサージするようにしましょう。
●やってみても、便意を感じない時には止めましょう。

 

ウォッシュレットの水圧は意外と高いです。
強い水圧で肛門を直接刺激してしまうと、切れ痔などの原因となったり、肛門付近を保護している粘膜を洗い流してしまったりしてしまいます。そうなると、また違うトラブルを引き起こす要因となってしまいます。

 

そのため、水圧は「弱」で、1回につき5〜10秒程度で終わりにしましょう。
そしてウォッシュレットで刺激をしても便意を感じない時には、止めるようにしましょう。
むやみやたらにウォッシュレットを利用していると、「ウォシュレット依存症」になってしまいますので、要注意です!

 

あなたは便意を我慢していませんか?

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自分は大丈夫と思っていても、実は日常的に便意を我慢しがちかもしれません。

 

下記にあてはまる人は注意が必要です。

 

・朝、出かけるまで時間がない
・自宅以外のトイレでは排便したくない、できない
・痔がある

 

 

朝は腸の蠕動運動が活発になり、排便のゴールデンタイムとも言われます。
その時間帯にトイレにゆっくり行く余裕がないほど忙しくしている人は、便意があってもつい我慢してしまいます。それが残便感につながってしまうのです。

 

勤務先のトイレでは周囲を気にして行きにくい、外出先のトイレではゆっくりできない、など、特に女性は自宅以外ではさらに我慢しがちです。
やはり自宅でゆっくり朝トイレに行く習慣がある方が理想的ですよね。

 

日中便意を我慢しないためにも、朝、時間に余裕を持たせることで、自宅でゆっくりトイレに行く習慣をつけましょう。

 

また、痔があると排便の痛みがあり、その痛みに対する不安からつい我慢してしまう、というケースもあります。
痔のある方は、病院でまず受診することをおすすめします。
痔の適切な治療を受け症状を改善させてから、便秘にならないための生活改善に取り組みましょう。

 

もし便意を感じていない!と思ったら…便意を取り戻して便秘解消!

便意を取り戻すために、その原因を知り、生活習慣を見直してみましょう。

 

便秘解消のためのチェックポイント

かすかな便意であっても、便意を感じたら必ずトイレに行く
朝、トイレに行く時間を確保できるよう、時間に余裕を持たせる
痔のある人は痔の治療を受ける
下剤がないと排便出来ない人は、病院で受診してみる

 

自分の便意の我慢が、なぜ日常的になっているか、その原因を理解することから、便秘改善の取り組みが始まります。

 

痔がある人や、下剤がないと排便ができないほどの重い便秘の人は、まず病院で受診し、適切な治療を受けましょう。

 

病院により異なりますが、便秘外来など専門の医師を受診し、適切な治療や生活改善のアドバイス等が受けられるでしょう。
座薬や塩類下剤などの処方で、刺激性下剤を徐々に減らし便意を取り戻す治療が行われる病院もあります。

便意を我慢しなくても良い習慣をつける

便意を我慢して、残便感を招かないようにするには、朝のうちに自宅で排便を済ませてしまうことがもっともオススメの方法です。

 

まとめ

1 日常的に便意を我慢し続けていると、便秘の悪化の原因になります。

 

2 便意を感じると「排便反射」が起きますが、それを我慢(無視)し続けると、腸や肛門の働きが鈍くなり、脳からの排便の信号も送られなくなり、便意自体を感じなくなってしまいます。

 

3 便意が感じられなくなり、便秘が悪化してしまうと「直腸性便秘」という状態になります。

 

4 便意がなくなる原因
・便がたまり続けると、直腸が鈍感になってしまう
・下剤の使い過ぎ

 

5 便意がなくなり、温水洗浄便座を使って便意を引き起こそうとする方法もありますが、一時的な解消法に過ぎず、自然な便意が起きなくなる可能性があるので、注意が必要です。

 

6 朝は時間に余裕をもって、トイレに行く習慣をつけましょう。
・外出先や勤務先で便意を我慢しがちな人も、朝出かける前に自宅でゆっくり排便できる時間をもつことで、排便リズムを整えましょう。

 

7 残便感に悩むことをなくすために、便意を我慢しなくて済む方法にはサプリメントの利用がオススメです。

 

 

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